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Interview

VOL.01

POP/iN

リーダーとしての夢

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Challenger

石井ほのか

北海道小樽市出身 26歳
カフェ POP/iNの店長をオープン当初から務める。

【趣味】スポーツ観戦、子供と遊ぶこと
【特技】ラテアート
【最近】ジムに通い始めました

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BTOPとともにチャレンジングな精神で活動する人々を紹介するこのシリーズ。今回は、commono株式会社が運営するcafe POP/iN(カフェ ポップイン)で店長を務める石井ほのか(いしいほのか)さんにお話を伺いました。スポーツ観戦が趣味なのだそうです。 インタビュアーはBTOPキャプテンの本塚聖也(もとづかとしや)選手。 期間限定のドリンクと軽食を頼んで、POP/iNを満喫してきました。

日々の小さな「挑戦」

本塚選手

初めて来ましたけど、とても素敵なカフェですね。
石井さんはPOP/iNオープン当初から店長を務めているとお聞きしました。飲食店ってとても大変なイメージがあるんですけど、仕事をする中で心がけていることってありますか?

石井さん

特に店長という立場ゆえなのかもしれませんが、毎日小さなことから大きなことまで様々な決定を迫られます。その中で「後悔しない方を選択する」ということを心がけています。一つ一つ、決定するまでの時間は限られているのですが、この先いつか後悔するようなことがないか、できる限り丁寧に考えてから決定できるようにしています。本塚選手はサッカー選手として、キャプテンとして心がけていることはありますか?

本塚選手

そうですね、強いて言えばオンとオフの切り替えをはっきりさせることですかね。息抜きがしっかりできれば試合や練習の時にガッツリ集中できるので。実はオフのときはカフェ巡りをするのが趣味なんです。なので今日はとても楽しみにしてきました。プライベートでも来たくなるカフェですね。

POP/iNを楽しむ

本塚選手

すごく明るい店内ですね。席の間隔もゆとりがあって、開放的でとても過ごしやすいです。奥の少し上がったところにソファ席があるのも良いですね。少しまったりしたいときや、夜のバータイムにくつろぐのに良さそうです。

今回本塚選手が頼んだのは桃のフラッペと、バジルチキンのタルティーヌ。
タルティーヌとはフランス式のオープンサンドのことで、POP/iNではもっちりとしたハード系のパンに具材を乗せた、ランチタイムにぴったりのメニューになっています。

本塚選手

外がとても暑かったのでフラッペが体に沁みます。味や素材は季節ごとに変わると聞いていますが、今の時期はこのヨーグルト風味がさっぱりしていて大正解ですね。
白いテーブルにおしゃれなメニュー、これはつい写真を撮って人に見せたくなっちゃいますね。

CAFE POP/iN カフェ ポップイン

いつでも気軽に立ち寄れる「よく⽣きる」がテーマのカフェ

種類豊富なドリンクメニューと軽食、焼き菓子などのスイーツも提供しています。

cafe POP/iNは札幌市営地下鉄東⻄線⻄18丁⽬駅すぐ近くにある、誰もが気軽(POP)に⽴ち寄れて(iN)、いつでも利⽤できる、この街のロビーのような空間を提供するというのがコンセプトのカフェ。平⽇の朝からコーヒーをお供にリモートワークをする人もいれば、スイーツをお供にカフェタイムを満喫している⼈々もおり、さまざまな職業や世代のお客さんで賑わいます。

Information

cafe POP/iN

あたりまえの⽇常の中に、特別な時間が溶け込む。「よい1⽇になりそう」と始まって、「よい1⽇だったな」と締めくくる。 流れていく⽇々を気持ちよく過ごすための、いろんなあなたに寄り添う場所でありたいと思っています。
営業時間
8:00 - 22:00 (L.O.21:30)
所在地
北海道札幌市中央区大通西18丁目1
地下鉄東西線2番出口から徒歩1分

カフェもチーム戦、店長としての夢

本塚選手

お仕事の上で、石井さんの夢ってあったりしますか?

石井さん

そうですね。やはりこれも店長としてなんですが、この店を、お客様もスタッフもまた帰ってきたいと思えるような空間にしたいと思っています。言い換えると、また味わいたいと思うような時間作りというんでしょうか。
今でも常連のお客様が時間を取って話しかけてくれたり、お店を卒業したスタッフの子が頻繁に遊びに来てくれたりするんです。それを見ていると、みんなが集まるこの場所を守り、可能な限り続けていくことが私の夢なのかなと思います。私自身もここでみんなと仕事をできる時間が本当に幸せです。

本塚選手

石井さんは本当にお客様やスタッフの皆さんのことが好きなんですね。リーダーとしてとても素敵なことだと思います。

石井さん

ありがとうございます。でも、ここまで反省することもとても多くありました。今でこそたくさんのお客様に来ていただいていますが、お店をオープンした当初は、心配になるほど閑散としていました。でも、やるべきことを信じて、スタッフみんなで試行錯誤しながらメニューの開発やSNSの発信に取り組んで、少しずつお客様に足を運んでもらえるようになりました。スタッフみんなで作り上げてきたお店だからこそ、良いスタッフに恵まれていることをとても誇りに思っています。

本塚選手も、リーダーとして目標はありますか?

本塚選手

そうですね、僕たちはまだ結成して一年も経っていないようなチームなので、まだまだ成長途中だと感じています。それは僕自身もそうです。でも、嬉しいのは最近チームの雰囲気がすごく良くなってきていて、練習がとても充実していることです。石井さんの話を聞いて、僕たちもはやく皆さんのような関係になりたいなと思いました。

私たちの決意表明

石井さん

決意表明ですか?私はこの先何十年と愛されるお店を創ることです。そして店の空間や時間を創るのは「人」だと思っているので、関係するお客様だけでなく、スタッフも働いたことを誇れるような職場にしたいと思います。

本塚選手

僕の決意表明はシンプルで、まずはとにかくJFLに昇格することです。そのために、僕個人のスキルアップはもちろんですが、チームがもっと上手く連携をとれるように、リーダーシップを持って練習に励みたいと思います。

Partner

commono株式会社

札幌を拠点に置くデザインコンサルティング会社。クライアントに寄り添い企業やサービスの価値を高める為に伴走する。 事業内容はブランディングを軸に、Webサイトの制作・印刷物・商品パッケージ制作・イベント企画/運営・メディア運営・飲⾷店事業・インテリア事業など多岐に渡り、クライアントの依頼に対して最適なアウトプットを⾏う。自社事業にカフェPOP/iNや珈琲店THE RELAYの運営、メディアサイトCOFFEE OTAKUの運営、イベントCOFFEE CITY FESTIVALをTVhと共催。サッカーチームBTOPのクリエイティブ全体を担当する。

本塚 聖也 選⼿

最近ハマっていること
カフェ巡り、散歩
今回の取材にあたりひとこと
職種が違う方の話を聞くことができ、考え方や言動などとても参考になり、貴重な時間になりました。