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Interview

VOL.03

札幌 エクセルホテル東急

最大のパフォーマンスで、関わる全ての人に幸せを。

I'll B ( your comfort )
WE'll BTOP

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Challenger

分銅 望結

26歳/岩内町出身
エクセルホテル東急 入社6年目
客室業務、フロント業務

【趣味】 カフェ巡り
【最近】 ハンドドリップを始める為、コーヒー器具を集めています 
【おすすめ市内のカフェ】 ギャラリー犬養

BTOPとともにチャレンジングな精神で活動する人々を紹介するこのシリーズ。今回は、エクセルホテル東急で客室・フロント業務をされている分銅 望結(ふんどう みゆ)さんにお話を伺いました。インタビュアーは同ホテルに滞在していたことがあるという宮城 雅史(みやぎまさふみ)選手。今回はスイートルームと季節限定のコンセプトルームを見せていただき、ホテルならではの非日常感を満喫してきました。

ホテルの顔としてのフロント

宮城選手

北海道に引っ越してきて家をまだ決めていなかった時に、こちらのホテルにお世話になっていたんです。その節はありがとうございました。
分銅さんはどのようなお仕事をされているんですか?

分銅さん

こちらこそ、ご滞在いただきありがとうございました。私は普段フロント業務と客室業務を行っています。

宮城選手

フロントの方って皆さん爽やかですよね。

分銅さん

フロントはホテルの顔なので、やはり笑顔は大切にしています。ここ数年はマスクで口元が見えない分、目元や声のトーンを意識して、お客様に笑顔が伝わるように工夫しています。

宮城選手

さすがですね。笑顔が素敵だなと思っていました。

分銅さん

最近は特にインバウンドのお客様も増えてきたのでコミュニケーションに苦戦してしまう時もあるんですが、ホテルという非日常を提供する場で、来てくださるすべてのお客様に幸せになっていただけるよう、心地よい対応に努めています。

宮城選手

ホテルに泊まるのはとてもワクワクします。遠くからきたお客さんだと尚更ですよね。ちなみに、分銅さんは英語も話せるんですか?

分銅さん

大学時代は英語を専攻して勉強していたんですが、最近はコロナ禍で使う機会が少なかったので忘れてしまっているなと感じています。このホテルにはe-larningで英語が勉強できる制度があるので、積極的に活用してもっとコミュニケーションをスムーズにとれるようになりたいなと思っています。ただ、お客様皆さまが英語を話せるわけでもないので、中国語や韓国語なども話せるようになりたいですね。

非日常への扉−スイートルーム&コンセプトルーム

分銅さん

今回はスイートルームへご案内いたします!
すごく眺めの良いお部屋で、入ってすぐの大きな窓からは藻岩山を一望することができるんですよ。

宮城選手

おお〜広くて景色も良くて最高ですね!やっぱり北海道の山はいいですよね。僕は沖縄県出身なんですけど、沖縄には「丘」程度の山しかなくて…。札幌は山が高くてとてもかっこいいなと思っています。

分銅さん

スイートルームの中でも特におすすめしたいポイントはバスルームです。浴室にも窓がついていて、入浴しながらでも景色を楽しむことができます。アメニティも非日常を体験していただける質の良いものをご用意しているんですよ。

分銅さん

宮城選手はよくご旅行されますか?

宮城選手

オフシーズンになると割と行きますね。ホテルに泊まるときは自前のスピーカーとコーヒーを淹れる器具を持ち込んで、お気に入りの音楽を聞きながらコーヒーを淹れたりしてゆっくりと時間を過ごすのが好きなんです。

分銅さん

それはとても素敵な時間ですね…。私も最近コーヒーに興味が出てきたので、自分で淹れるのに挑戦してみたいなぁと思っています。

分銅さん

スイートルーム以外の客室もどれも素敵なのですが、私がこのホテルでイチオシしたいのは、季節によって雰囲気を変えるロビーの装飾と連動した「コンセプトルーム」です。この客室では部屋全体を装飾して、テーマに合わせたサービスを提供します。ちなみに今回のテーマは「夜ふかしハロウィンルーム」で、お部屋の隅々までとっても可愛くなっているんですよ。実際にお客様が宿泊される時には、テーブルにハロウィン仕様の紅茶とお菓子もご用意します。

宮城選手

すごい!これは賑やかで楽しいですね。それこそ非日常感というか、市内に住んでいても季節毎に泊まりに来たくなってしまいます。そういえば僕も夏に滞在した時には大きなシロクマがいました。

分銅さん

ありがとうございます。専門のチームが毎年企画を考えていて、同じ季節でも年ごとに装飾が違うので、四季を巡るのがいつも楽しみなんです。ちなみにシロクマは装飾とは関係なく年中います(笑)

札幌 エクセルホテル東急 さっぽろ エクセルホテルとうきゅう

心おどる非日常への扉

美しい時代へ。東急ホテルズは居心地を大切にします。お客様に安らぎを与える快適な空間。
にこやかな笑顔とあたたかいおもてなし。美しい日本の心。さりげなく、そしてこまやかに。
ホテルは人でできています。“TOKYU COMFORT”居心地のいいホスピタリティをブランドコンセプトに、皆様に心躍る非日常をご提供いたします。

高級感漂うシックなインテリアを基調とし、こだわりの空間や設備で質の高いくつろぎをご提供いたします。
居心地の良い客室と、四季の宴を飾る彩り豊かなお料理をご用意しております。

豊富な宿泊・レストラン・宴会プランなどもご用意しております。ご旅行や特別なひとときをお過ごしの際にぜひご利用ください。

Information

札幌エクセルホテル東急

住所
〒064-0808 北海道札幌市中央区南8条西5-420
アクセス
札幌市営地下鉄南北線中島公園駅(2番出口)から徒歩3分、すすきの駅から徒歩約8分

JR札幌駅北口から無料シャトルバスで約20分
tel
011-533-0109

個人の成長、チームとしての成長

分銅さん

宮城選手がさらに上を目指していることをお聞きしてもいいですか?

宮城選手

僕は「ハイブリッドボディー」を目指しています。そのために食事と、身体の声を聞くことを大切にしています。

分銅さん

ハイブリッドボディー・・・?身体の声を聞く・・・??

宮城選手

よくわからない言葉が多いですね、すみません(笑)
身体のコンディションを把握して今の自分に合った食事を摂ることと、過度な運動や無理な力の使い方をしないことで、いつでも最大限のパフォーマンスを発揮できるようになりたいということです。燃費の良い身体づくりという感じです。

仕事柄怪我が多いんですが、大抵はオーバートレーニングや無理な動きが原因です。身体が無理をしてるという自分の直感に素直になることができなくて、「やらないといけない」と頭が判断してしまうんです。実はそのせいでサッカー自体ここ3、4年できていませんでした。なので、身体の声を聞くことは大切だなと。

世の中が今よりもっと便利になって運動をあまりしなくてよくなったとしても、このままずっと身体が動くなら僕は何歳になっても走りたいだろうし、今と同じくらいアクティブに動き続けたいので、ハイブリッドボディーを研ぎ澄ましていきたいと思います。

分銅さん

なるほど、そういう意味だったんですね。すごく納得しました。

宮城選手

分銅さんはお仕事をされている上で大切にしていることや、お仕事以外で取り組んでいることはありますか?

分銅さん

あまり真面目すぎることは言いたくないんですけど、この仕事は個人ではなくチーム戦だなとつくづく思っているので、違う業務を行うスタッフとも積極的にコミュニケーションをとるようにしています。例えば私は普段フロント業務や客室業務を行っていますが、より良いサービスを提供するためにレストランのスタッフと連携をとったりもしています。

宮城選手

やっぱりチームワークは大切ですよね。

分銅さん

はい。私も以前スポーツをやっていたので、チームが連携できた時の力の大きさというのを体感しています。組織全体がグッドチームになっていくことで職場の雰囲気も良くなりますし、何よりもお客様がホテルで過ごす全ての時間をより心地よいものにできると思っています。

宮城選手

サッカーとも似てますね。

分銅さん

あと、これは趣味の一環でもあるんですが、色々なホテルに泊まるようにしています。どういう施設があるのかなとか、アメニティはどんなのがあるかなとか、どうやって案内してくれるのかな、とサービスを提供する側の視点で観察するととても勉強になるんです。いつもホテルには居ますが泊まるとなるとワクワクして、ストレス発散にもなりますしね。お仕事の中で成長できるよう、プライベートも楽しみながら学んでいます。

私たちの決意表明

宮城選手

僕の決意表明は、「人生を楽しみ続けること」です。
今はおかげさまで好きなことを仕事にさせてもらっています。サッカーだったら日々のトレーニングや、体調管理のような、やりたいことをし続けるために必要なことを徹底して行っていく。ずっとこの考え方を大切に、人生を楽しみ続けたいと思っています。

分銅さん

すごく素敵ですね。本当にその通りだと思います。

私は「関わってくれた人を幸せに」できるよう頑張りたいです。それはお客様に対しても、職場内でもなのですが、あなたになら任せられるなと思ってくれるような、信頼してもらえる人になりたいです。

Partner

札幌エクセルホテル東急

“Good Team Good Hotel Good Company”を企業ビジョンに、 全てのお客様への居心地のいいホスピタリティの提供、絶え間ない挑戦と革新で、信頼され、愛され、さらに選ばれるブランドとなることを目指します。

宮城雅史

最近ハマっていること
美味しい焼き芋、干し芋探し🍠
今回の取材にあたりひとこと
違う職種のプロと対話させてもらって、新鮮で楽しかったです!